ほしの整形外科クリニック

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仮眠の効果について

夏の午後におすすめ「20分仮眠」のススメ

暑い日が続くと、体力を奪われて仕事への影響も気になりますよね。先月は睡眠全般についてお話ししましたが、今月は「仮眠」にフォーカスしてみましょう。


昼休みの過ごし方、どうしていますか?

職場の休憩時間は、

  • 同僚と世間話
  • 仕事の準備
  • 趣味に没頭

など、人それぞれかと思います。私も以前は昼休みに5kmランニングをしてリフレッシュしていましたが、年々上がる気温で続けるのが厳しくなり、夕方に走るスタイルにシフトしました。


私が取り入れた「20分仮眠」

最近の昼休みは、まずしっかり昼食をとり、同僚と談笑した後に20分ほど仮眠をとるようにしています。この短い休息が、午後の仕事を大きく支えてくれています。


実感できた仮眠のメリット

  • 疲労回復によって、午後のリハビリを最後までやりきれる
  • 昼食後の眠気が解消され、集中力を維持しやすい
  • 頭痛が減少(脳疲労ケアとして有効に感じています)

特に頭痛は、リハビリ中に脳をフル回転させることが原因で起こることも多かったのですが、仮眠をとることでほとんど気にならなくなりました。


快適な仮眠環境づくり

理想的な仮眠には、以下のポイントを意識しています。

  • 部屋を薄暗くする
  • 目をつむる
  • ノイズキャンセル機能付きイヤホンを装着
  • 室温は24~26℃に設定
  • 体調や気温に合わせて、かけ布団の有無を調整

これらを整えるだけで、深い休息が得られやすくなります。


20分仮眠で変わる午後~明日へのパフォーマンス

仮眠を取り入れてからというもの、仕事終わりの疲労感が明らかに軽減しました。午後の集中力も安定し、治療の質を落とすことなく患者さんに向き合えています。


おわりに

これからも仮眠の効果を実感しながら、ほしの整形でリハビリを頑張っている患者さんのために、確かな技術を磨き続けます。皆さんもぜひ、自分に合った仮眠スタイルを見つけてみてくださいね。

ちなみに下の写真は、私が仮眠しているときに、他のスタッフが写真を撮ってくれたやつです。

いつもこんな感じで仮眠しています、