大分で手の治療をするなら|大分市の整形外科「ほしの整形外科クリニック」整形外科・リハビリテーション科

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大分で手の治療をするなら

2025年12月も残りわずかとなりました。
今年も多くの患者さんが当院を選んでくださり、心から感謝しております。
今年最後のブログでは、少しだけ私の個人的な思いをお話しさせてください🍁
ほしの整形外科クリニックに入職するまでの道のりを、改めて振り返ってみたいと思います。

■ 星野院長との出会い(2016年)
私・村上が院長と初めてお会いしたのは、2016年に遡ります。
当時私はA病院に勤めており、ずっと「手の治療に関わりたい」という思いを抱えていました。
その頃、結婚して第1子が生まれたばかり。
子育てと仕事の両立に追われながらも、「このまま今の病院でずっと働くのだろうか」と自問する日々でした。
手の治療を極めたい気持ちは日に日に強くなり、新潟県での研鑽も考えました。
しかし、妻が知らない土地で子育てをする不安、まだ1歳にも満たない子どもを連れていく葛藤…。
家族は「あなたの夢を応援するよ」と言ってくれましたが、私自身が踏ん切りをつけられずにいました。
そんな時、B病院に勤めていた星野院長から
「ほしの整形外科クリニックを立ち上げる。一緒に働かないか」
とお声をかけていただきました。
尊敬する星野先生からの誘い。
オープニングスタッフとして声をかけてもらえたことが本当に嬉しく、迷わずお受けしました。

■ B病院での経験と、温かい仲間たち
クリニックが立ち上がるまでの間、院長の勧めでB病院に就職しました。
そこでは私以外は理学療法士(PT)で、作業療法士(OT)が在籍するのは初めてとのこと。
経験も年齢も一番下だった私を、先輩方は本当に温かく迎えてくれました。
困った時には助けてくれ、移る際には背中を押してくれ、今でも連絡をくれる方もいます。
あの時の出会いは、私にとって大切な財産です。

■ ほしの整形外科クリニックの立ち上げ、そして怒涛の日々
クリニックが開院してからは、本当に怒涛の毎日でした💦
大変なことも多かったですが、手・肘・肩の治療を優先的に任せていただき、充実した日々でもありました。
多くの患者さんとのご縁が生まれ、私の治療を見学したいと言ってくださる方まで現れ、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
さまざまな疾患を経験し、学び、今では多くの病院から手の患者さんをご紹介いただけるようになりました。

■ 「手の治療をしたい」という原点を叶えてくれた場所
手の治療がしたいという思いは、ずっと胸の中で燻っていました。
その思いをそのまま形にさせてくれる場所が、ほしの整形外科クリニックです。
私にとって、ここは掛け替えのない場所です。
これからもスタッフ一同、患者さんのために全力で取り組んでいきます。

■ 最後に…院長、61歳のお誕生日おめでとうございます
12月27日、星野院長が61歳の誕生日を迎えられました🎉
スタッフみんなで写真を撮り、ささやかですがお祝いをさせていただきました。
来年も、患者さんにとってもスタッフにとっても、より良い一年になりますように。