ほしの整形外科クリニック

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肩の症状

SHOULDER DISEASE

SHOULDER DISEASE/肩の症状

肩の痛みや動きが気になる方

このような症状でお悩みであればお気軽にご相談ください。

  • 就寝中に痛みで目が覚る
  • 手を挙げる時に痛む
  • 手が腰にまわらない 
  • 手の挙がり具合に左右差がある
  • 肩が痛くて着替えがしにくい
  • 生活・仕事に支障が出ている
  • 痛み止めを飲んでも効かない
  • 様子をみていたが痛み・違和感が減らない
実は挙がっていない!?見せかけの動き
正常

正常
耳が腕に隠れる

見せかけ

見せかけ
耳が隠れない

どのような治療をするの?

肩の痛みや動きの悪さが出現する原因として、「炎症が起きている」「姿勢の悪さ」「筋肉の硬さ」「生活での動作の仕方」などが関わってきます。

医師
レントゲン検査等を行い、症状の原因を探します。
薬物治療・注射
理学療法士
作業療法士
姿勢肩の硬さをチェックし、あなたに合った治療を行います。

マッサージ・運動療法・物理療法

※治療以外に自宅でできるセルフストレッチ、筋力トレーニング指導も行っております。

超音波治療

超音波治療

効果:筋肉、靭帯、骨等の組織の治癒を促進します。
※パーテンション完備

勝手には治らない四十肩・五十肩

四十肩・五十肩の各段階の症状
炎症期
  • 日中と夜間に肩が痛む
  • 手が痛みで挙がらない
回復期
  • 日中と夜間に生じていた痛みが徐々に減ってくる
  • 手が徐々に挙がりやすくなる
終了期
  • 夜間の痛みはなくなる
  • 肩の動きが良くなっていく

「痛いけど動かさないと固くなる」「いつのまにか痛みは治る」など言われますが、
炎症を強めてしまい逆に悪化してしまうケースもあります。
診察を受け、時期に合った適切な治療を受けることが望ましいです。

代表的な疾患

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

肩関節周囲炎

病態:中年以降、特に50歳代に多くみられます。
関節を構成する骨、軟骨、靱帯などが老化して組織に炎症が起きることが原因と言われます。

症状:就寝中の夜間痛、肩関節の動きが悪くなる、動作時の痛み

腱板断裂

腱板断裂

病態:日常生活で肩を動かすことで、老化した筋肉が骨と骨にはさまれ損傷していき、
筋肉が切れていきます。

症状:40歳異常の男性、右肩に好発します。
肩関節周囲炎と症状は似ていますが、肩の動きが硬くなることが少ないです

石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)

石灰沈着性腱板炎

病態:40~50歳代の女性に多く見られます。肩腱板内に石灰が確認できます。
石灰が徐々に膨らみだすと、痛みが強くなり肩が動かせない程の激痛が生じます。

症状:夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多いです。
痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かす事ができなくなります。

投球障害肩(野球肩)

投球障害肩

病態:肩に局所的なストレスや、体幹・股関節の可動域や投球フォーム、
体の使い方などにより肩にストレスが加わり痛みがでます

症状:投球時に肩の痛みがでます。安静にしていれば、特に痛みは出てこない事が多いです。