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日本赤十字社主催の救急員養成講習を受講してみて

いつもほしの整形のブログをご覧いただきありがとうございます。

今月は、更新回数が多く伝える内容が多くなっております。

 

今回は、日本赤十字社が開催している「救急員養成講習」についてです。

 

救急員養成講習:

日本赤十字社が開催している基礎講習を事前に受講する必要があり、救急員養成講習では手当の基本、人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AEDの使用法、気道異物除去の方法、急病の手当、止血、三角巾の使い方、けが、傷の手当、骨折の手当、搬送などが学べます。

受講体験:

著者自身も受講し試験に合格したことで救急員養成員になり、知識を再確認し、実技を通じて練習の重要性を学びました。知識があっても、やはり実践を通さなければ上手くできないと実感しました。

実践例:

私が救急員養成講習で学んだ知識を初めて実践したのは、自分の子供に対してでした。子供がサッカーで足首を捻った際に、1人では歩くことができず、自宅までの200mの距離を歩くことができませんでした。幸いな事に救急セットの中に三角巾があり、それを使用して足首を固定し、無事に家に帰ることができました。写真のように固定しました。

重要性:

災害や趣味活動で怪我をする可能性があるため、多くの人に受講してほしいと考えています。自分でできることを増やすことの大切さを学び、定期的に実技を行って質の維持・向上を目指しています。

講習の推奨:

基礎講習・救急員養成講習を全部受講すると3日間必要ですが、大切な技術を学ぶことができるので、受講する方がいいと個人的に思っています。

 

いつもより少し文書の構成を変えてみましたが、職員の意見も頂きながら、読者の皆さんがまた読みたいと思うように精進していきます。

これからも情報を発信していくので、どうぞよろしくお願いします。

文責:村上