ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

症状
③腱鞘の中に、①短母指伸筋腱、②長母指外転筋の2つの腱が走行しています。
親指を良く使用する作業を行うことで、腱にストレスがかかり、腫れてくることで腱鞘の中で動きが悪くなり痛みが出てきます。
原因
家事やPC作業などで親指を動かすことで、腱にストレスがかかり腫れてきます。そのまま手を動かすことでより腫れてきて、腱鞘の中で腱が動きにくくなりよりストレスがかかります。
TENDONITIS
腱鞘炎は、指を動かす腱や腱鞘に炎症が生じる疾患です。大分市にお住まいで「朝手が動かしにくい」「指が引っ掛かる」といった症状があれば、ほしの整形外科クリニックにご来院ください。湿布や痛み止めだけでは改善しない、と諦めている方も多いですが、当院では根本的な治療を目指します。
このような症状でお悩みであればお気軽にご相談ください。
一般的には指を動かす腱や指を効率よく動かすための組織(腱鞘)に炎症が生じることです。
ここで問題になってくるのは、腱や腱鞘は手首や掌にたくさん存在するので、どこが炎症をおこしているのか分かりくいことです。
当院では、腱や腱鞘の中でも「どこが炎症をおこしているのか」を正確に特定することを重視しています。ほしの整形外科クリニックでは、手の専門的な経験に基づき、適切な治療方針を確立します。
ほしの整形外科の医師はエコーやストレステストを行い、炎症が起きている部位を検証し、注射や薬物療法で炎症を抑えます。また、作業療法士が関節の動きや組織の柔軟性をチェックし、運動療法やスプリントで保護します。


痛みを放置すると指が引っ掛かり、手が使いにくくなるなど、日常生活に大きな支障が出ます。手術を回避するためにも、大分市で手の痛みを感じたら、早めにほしの整形外科へご相談ください。
当院では、手外科専門医と手を中心に治療している作業療法士が担当するため、手の治療経験が豊富にあります。
手術をしなくてもいいように、今できることをしていって、手を守っていきましょう!!
ばね指やドケルバン病といった代表的な腱鞘炎も、ほしの整形外科クリニックでは専門的に対応しています。大分市で手の治療経験が豊富な当院にお任せください。

正常

腱が肥厚して腱鞘に引っ掛かる状態
指の使いすぎで腱や腱鞘が肥厚して、指を動かす時に引っ掛かる症状です。軽度であった場合は、引っ掛かっても痛くありませんが、そのままにしていくと自分では引っ掛かった指を戻せなくなり、戻す際にも痛みが強くでます。
更年期女性、妊娠、出産後など女性ホルモンの関与や糖尿病がある方に多く出現します。ほかにも握りこんでの作業が多い職種でも多く出現するため、物理的なストレスがある方も出現しやすいです。

③腱鞘の中に、①短母指伸筋腱、②長母指外転筋の2つの腱が走行しています。
親指を良く使用する作業を行うことで、腱にストレスがかかり、腫れてくることで腱鞘の中で動きが悪くなり痛みが出てきます。
家事やPC作業などで親指を動かすことで、腱にストレスがかかり腫れてきます。そのまま手を動かすことでより腫れてきて、腱鞘の中で腱が動きにくくなりよりストレスがかかります。